私もその昔、若いころはだいぶ尖った考えを持っておりまして、色々と皆様にご迷惑をおかけしてきたものです。その節(色々あり過ぎる)は大変失礼いたしました。
テスト勉強に関して言いますと、テスト期間の日曜などに生徒を集め長時間拘束して勉強してもらう、いわゆるテスト勉強会のようなものがさまざまな塾で開催されると思います。
これに対しても若かりし頃の私は嫌悪感を顕わにしており「させられないと勉強しないくらいなら、もう勉強しなくてよいのでは」とえらそうなことを言っていたような気がします。
時代はめぐり、そんな私も(心身共に)えらいまるくなりました。
いまでは「頑張ろうとする子にはできるだけ寄り添ってあげたい、一緒に勉強していきたい」と思っています。突き放すのではなく、側にいるというイメージです。指導の根本はそんなに変わってないつもりで、基本的に自走できるようになってもらおうと手助けは最小限度にとどめています。それでも、どのようなスタンス、心持で生徒を見守っていくのか、そのあたりはだいぶ変化が大きいと自分でも感じます。
この変化がいいのか悪いかはわかりませんが、経験を積み重ねたうえでの変化ですので、よいものと捉えていくつもりです。
ということで、6/11(日)と6/18(日)は朝から夕方まで、テスト勉強会を開催予定です。
しっかり時間を確保して、テスト勉強に臨みましょう。