直前期の過ごし方


高3生は共通テストを終えて今は二次試験対策に取り組んでいます。
勉強すべき科目は減るもののそれゆえの難しさに苦しんでいる子も多いのではないでしょうか。
うまくメリハリをつけながらも自分を追い込み、最終調整をしていく必要があります。

中3生には第3回合同模試の結果を配布し、公立入試本番までにやるべきことを再度リストアップしました。必要と判断した子とは面談をはさみつつ追い込み方やその方向性を確認していきます。

直前期の過ごし方というのは思った以上にむずかしいものです。
本番がすぐ近くに感じられ落ち着かない中、自身と志望校の距離に日々向き合いつつ勉強をし続ける。
緊張やプレッシャー、合格できなかったらどうしようという不安、急には変わらない点数。
気持ちを乱しかねないさまざまなことを乗り越えてじっと勉強をし続けるのは本当に大変で強い意志と忍耐力が要求されます。

あと1ヵ月、40日で成績が変わるはずないと思う人も多いかもしれません。自分の中で手を抜く理由を探したくなる気持ちもわかります。

でもだからこそ、最後の最後はここで差が生まれるのです。
100m走のラスト10mで失速するのか、あと20m走るつもりで駆け抜けるのか。

Litの塾生はもちろん、全受験生の健闘を祈ります。

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